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芳文社のコミックエールで連載している「あらたとしひら」先生の「魔法少女いすずさんフルスロットル」の第1巻です。
芳文の紹介文によると、
となっています。正直、そのまんまです。「イヌ耳は魔法少女のあかし!?
魔法使いの里からやってきた交換留学生・いすず先輩と出会ったその日から、メガネちゃんの毎日は平穏とはほど遠いものになりました。
だけど、いすず先輩の笑顔が見れるなら、多少のことは気にしない!
ゆかいな仲間に囲まれて今日も楽しく過ごす若人たちの、萌えと苦労と愛情の物語! 」
どうも自分には、ボキャブラリーが乏しく、いわゆる「レビュー」というのが大の苦手です。
どんなに面白いものでも「面白い」としか言えない自分が悔しいです。
まぁ、そんなことはさておき、表紙にもデカデカと載っているキーパーソンである「いすず先輩」ですが、イヌ耳で、魔法少女です。
なんという組み合わせ。
それに加えて、普通に可愛い。可愛すぎる。チョコンと出ている、尻尾も、尚良し。
なおかつ、仕草・動作が凄くかわいらしい。
というか、全体的に、自分好みの作画なんですよね。
いろいろなレビューでも言われているとおり、微妙に百合っぽさがあります。
もう一人のキーパーソンである「めがねちゃん」の気持ちがよくわかります。
基本的にはギャグマンガなのかどうかはわかりませんが、それでも1巻最後の「突然の。」では、ちょっぴりめがねちゃんの心情が伝わってきて、心にグッと来てしまいましたね。
帯にも書いてある「ふたりなら、もっと高く飛べる。だから、この手は離さない。」は、物語に重要な文章です。
この帯の文章が、ある意味、この本のストーリーを表しているでしょう。
というわけで、ネコ派の人も、イヌ派になってしまう?そんなお話です。
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